2024年11月30日、大分県由布市のはざま未来館で 第十四回 淡窓伝光霊流全国吟詠コンクール決選大会が行われました。
淡窓伝光霊流全国吟詠コンクールは深田光霊宗家の節調を伝承する と共に、吟詠の向上と普及発展を目的に毎年開催されています。
全国吟詠コンクール決選大会には、各地の予選を勝ち抜いた 8歳から87歳までの120名が大分県に集結しました。大会は年齢別の六部門に分けられ、参加者は光霊流の節回しや声の美しさ、 発声の自然さなど5つの項目に別れた様々な視点から審査されます。
最優秀 光霊流吟士賞 藤吉 瑞季(光瑞子)
【第一部】18歳以下の幼児・小学生・中学生・高校生の部
優勝:佐藤季 「弘道館に梅花を賞す」
準優勝:平岡朔 「武野の晴月」
三位:山南明咲 「弘道館に梅花を賞す」
【第二部】
優勝:藤吉 瑞季(光瑞子) 「絶句」
準優勝:平岡 舞(光歌子) 「武野の晴月」
三位:吉田 あゆみ(光章子) 「舟大垣を発し桑名に赴く」
【第三部】
優勝:定信弘美(光弘子) 「弘道館に梅花を賞す」
準優勝:古比谷明子(光晰子) 「武野の晴月」
三位:安倍初美(光宏子) 「絶句」
【第四部】
優勝:森川金盛(莞霊) 「舟大垣を発し桑名に赴く」
準優勝:柴田龍太郎(龍霊) 「舟大垣を発し桑名に赴く」
三位:橋本文徳(嶂霊) 「弘道館に梅花を賞す」
【第五部】
優勝:菅 攝子(光政子) 「絶句」
準優勝:佐藤 公一(公霊)「絶句」
三位:音無 勝美(顕霊) 「弘道館に梅花を賞す」
【第六部】
優勝:姫野 ナガヱ(光永子) 「舟大垣を発し桑名に赴く」
準優勝:安東 節子(光爽子) 「絶句」
三位:矢野 安代(光巧子) 「武野の晴月」