最近の話題 淡窓伝光霊流 日本詩道会

新春 合同吟じ始め<大分詩道会>

2022年1月12日

「ラ・ガール大分」にて開催。
全国大会に向け、創立85年となる当団体の成果を存分に発揮していただきたいと
「宗家」家代表からのご挨拶。吟じ始めは本居宣長の「敷島の」を練習しました。

新春 奉納吟〈若松詩道会〉

2022年1月10日

白山神社にて奉納吟。
代表者10名が、会員の吟力向上と健康を祈念し吟じました。
その後の吟詠大会では、日頃のストレスを発散させるような声を響かせました。

新春書き初め大会<鶴見詩道会>

2022年1月2日

別府浅見神社の境内で開催。
荒金大琳さんご夫妻による「虎」の清書に続き、「高野山競書大会」で西日本一になった藤本明さんが、大野光宏子さんの吟に合わせ書道吟を奉納しました。

新春 奉納吟<杵築詩道会>

2022年1月1日

若宮八幡社にて奉納吟。
お祓いを受け心身ともに引き締まり、コロナを吹き飛ばすような力強い声で吟じました。

鶴崎芸能文化祭<鶴崎詩道会>

2021年11月28日

鶴崎公民会にて開催。
男女合吟や子供の合吟、そして独吟には詩舞や剣舞も協賛出演していただき質の高い舞台となり、
楽しく意義深い文化祭となりました。

第2回練習発表会<由布詩道会>

2021年11月17日

挟間町由布川地域交流センターにて開催。
29名の発表者は、元気よく精いっぱいの声で吟じ、さらに当会の伝統や吟風を高めていけると感じました。

秋季芸能祭<竹田詩道会>

2021年11月14日

グランツ竹田にて開催され、倉原光娥子会長による独吟「久住山」と男性9名による「大志」の合吟で参加しました。
練習の成果を会場の皆さんにお聞かせできました。

第89回秋期発表会 <臼杵詩道会>

2021年11月21日

日の浅い会員さんの吟力に刺激を受けました。
9月の光霊流予選会、11月の発会50周年に向け、更なる吟力の向上を目指します。

大分懸護国神社秋季例大祭 <大分詩道会>

2021年10月9日

澄み切った秋空の中、松栄山にて秋季大祭が行われ、深田光霊宗家作「鎮魂歌」を奉納合吟しました。

大人気を博す「詩聲教室」

2021年10月5日

吟詠セミナー「詩聲教室」が2021年10月5日からスタート。
講師に前田卓霊先生を迎え、丁寧で細やかなご指導をいただいています。

独自の吟詠コンクール <大分光詩道会>

2021年8月29日

大分光独自のコンクールを開催。
優勝は橋本嶂霊さん、準優勝は柴田龍霊さん、3位は安藤光成子さん、
そして特別賞に菅本悠馬君が選ばれました。
皆さん、おめでとうございます。

独吟コンクール <鶴崎詩道会>

2021年8月8日

平岡光歌子さんが、独吟コンクールで総合優勝をされました。
平岡さんは8年間の休会後に復帰され、熱心な練習や努力を積まれました。
おめでとうございます。

昇段験吟・練習発表会 <由布詩道会>

2021年8月1日

挾間詩道会から由布詩道会へと改称後、初の行事となりました。
昇段挑戦者は5名。31名の発表会参加者は、お気に入りの吟を披露しました。

真剣さは不変 昇段験吟 <佐伯詩道会>

2021年7月18日

「一心になろう。個性を生かそう」の精神を心に刻み、10人が昇段に挑戦。
コロナ禍で練習不足でしたが、それぞれの吟に対する真剣さは変わっていませんでした。

一吟天地の心。昇段験吟大会 <行橋詩道会>

2021年7月17日

前期昇段験吟大会を開催し、3名が挑戦。光霊流の節調にのっとり、堂々と吟じました。
湯本阮霊会長からは、コロナ禍にも拘わらず開催できたことへの感謝の言葉が述べられました。

コロナに屈せず恒例の七夕行事 <詩聲館>

2021年7月7日

宗家の命日に、詩聲館恒例の七夕行事が開催されました。
コロナ禍で規模縮小にも拘わらず、各詩道会の協力やアイデアに支えられ、内容が年々充実しています。

会員が受賞 春季善行賞 <大分詩道会>

2021年6月19日

長年の社会福祉活動への貢献に対し、大分詩道会の相澤光眸子さんが大分市から春季善行賞・特別表彰「銀賞」を受賞しました。おめでとうございます!

2名の新入会員に拍手 <国東詩道会>

2021年5月9日

代表者のみによる通常総会をおこない、コロナ禍での分会活動への工夫を確認し合いました。
嬉しいニュースとして、2名の新規会員が加入しました!

大空の下、山頂で総会 <玖珠詩道会>

2021年5月20日

玖珠町を一望できる伐株山の山頂で総会をおこないました。
閉会後は、差し入れのおはぎなどを仲間とにぎやかに食し、とても“爽快”な1日でした。

通常総会を実施 <鶴見詩道会>

2021年5月1日

3密を避けながら、通常総会を実施。
コロナ禍の影響で昨年度はほぼ全ての行事が中止になりましたが、今年こそはと、仲間で確認し合いました。

大合吟で奉納 春季例大祭 <大分詩道会>

2021年4月9日

大分県護国神社にて、コロナ禍で30名という人数制限はありましたが、心を込めて合吟を奉納しました。

総会後に吟詠会も <築上豊前詩道会>

2021年4月25日

検温、消毒など万全のコロナ対策をおこなったうえで、総会を実施。
その後は、マスク着用のままで吟詠会もおこないました。

吟力向上を目指して 新春吟詠発表会 <大分府内詩道会>

2021年3月21日

秋の発表会が延期となり、久しぶりに会員同士が集って発表会をおこないました。
コロナ禍でもしっかりと、吟力の向上に努めています。

未来館まつりに参加 <狭間詩道会>

2021年3月14日

はさま未来館で開催された地域の行事に8名が出吟しました。
久しぶりのイベントであり、盛大な拍手を会場からいただきました。

発会50周年記念大会 <津久見詩道会>

2020年12月6日

コロナ禍ではありましたが、分会発表では感染予防を徹底し、会員の皆さんによる魅力ある吟詠が行われました。
会の終わりには日下会長から心温まるご挨拶があり、すばらしいひと時となりました。

光霊流吟士を受賞! 春藤 光馥子さん

2020年11月23日

第11回全国吟詠コンクール決戦大会が、大分県農業会館にて行われました。
日頃の練習の成果を発揮された入賞者の皆さま、おめでとうございます!
臼杵詩道会の春藤 光馥子さんが、光霊流吟士賞を受賞されました。

弥生文化祭で詩吟を披露 <佐伯詩道会>

2020年11月15日

行事が軒並み中止になる中、弥生地区公民館では、厳しいコロナ対策のもと文化祭が開催されました。
盆栽・陶芸・絵画など、会員の皆さんの力作も勢ぞろい。
幼少年の吟詠もあり、会場から大きな拍手が向けられました。

50周年記念錬成大会 <豊後高田詩道会>

2020年11月15日

大会では段位ごとに31名が出吟。指導者4名、役員5名も吟じ、大会を引き締めました。
記念大会表彰の式典では、宗家表彰1名、日本詩道会会長表彰7名、豊後高田詩道会会長表彰7名に、表彰状が渡されました。 皆さんの長年の鍛錬に、敬意と感謝を表します。

研修会で詩聲館を訪問 <野津詩道会>

2020年10月18日

野津詩道会の全員参加による吟行で、詩聲館と咸宜園を訪ねました。
詩聲館ではDVDを鑑賞したり、展示物を見て回ったりと、宗家の奥深さや偉大さをあらためて知る機会となりました。

後期昇段験吟 <行橋詩道会>

2020年10月3日

コロナ禍で思うような練習時間が取れない中、験吟者の皆さんは堂々と吟じられました。
湯本阮霊会長から、皆さんの努力への感謝と、より一層の精進を、と励ましのお言葉がありました。

日本詩道会の詩道会長・事務担当者会議

2020年9月5日

令和2年度の日本詩道会の詩道会長・事務担当者会議が9月5日(土)、大分市内でおこなわれました。
78名が出席し、コロナ禍での今後の運営について話し合われました。

昇段験吟と夏季吟詠大会を実施<野津詩道会>

2020年8月29日

野津詩道会は午前・午後に分け、昇段験吟と夏季吟詠大会を実施。
参加者は「開催できることの喜び(亀井環霊会長挨拶)」を噛みしめながら、自粛中の自宅での練習成果を披露しました。

光霊流予選大会<中津詩道会>

2020年8月23日

中津詩道会はコロナ対策に留意しながら、光霊流予選大会を本耶馬溪公民館でおこないました。
吟じる際には各自がマイクカバーをつけるなど、スムーズな運営ができたようです。

コロナ禍での分会の例会の実施方法等について協議

2020年7月23日

周防詩道会の稙田分会は、コロナ禍での分会の例会の実施方法等について協議しました。
そして、フェースガードを着用し、万全の対策で吟じ、状況回復にも希望が見えてきたようです。

特別養護老人ホーム栄寿荘を訪問

2020年7月21日

野津詩道会のメンバーが特別養護老人ホーム栄寿荘を訪問。
「富士山」の唱歌吟に合わせ、利光光純子副会長が80歳で始めたオカリナを披露。
拍手喝采だったそうです。

各詩道会にお邪魔します!『稙田詩道会』

2019年5月4日

毎月開催される運営委員会を訪問しました。
古屋恍霊会長以下役員が集まって、会の運営についての協議や各種報告をおこないます。
この日は主に、年次総会や安東襄霊先生(鶴崎詩道会)を招いての7月開催の研修会について
協議されました。会員たちの研修会に対する期待はとても大きいようです!

各詩道会にお邪魔します!『野津原詩道会』

2019年4月14日

この日は年次総会が開催されました。普段は各分会に分かれての練習のため、久しぶりに一同が会する日でした。
総会では今年度決算や来年度の活動予定の報告があり、承認されました。
終了後は、お弁当も用意しての懇親会が和やかにおこなわれました。

各詩道会にお邪魔します!『鶴崎詩道会』

2019年4月12日

発会60周年の記念式典ならびに大会を3月3日に開催したばかりです。
その歴史が裏付けるように、名実ともに日本詩道会を牽引する会の一つです。
この日の例会では、日本詩道会会長でもある野上眞霊会長の指導のもと、4月の
課題吟の練習などがおこなわれました。

各詩道会にお邪魔します!『玖珠詩道会』

2019年3月28日

江藤光鈴子会長の方針は、「積極的にコンクールに挑戦することで刺激を受け、より一層練習に励み、
詩吟も上達する」というものです。
その方針通り、会員は多くの県内外の大会に出場し、数々の実績を残しています。
この日も全員が大会に向けて独吟で練習をし、江藤会長の熱心な指導を受けていました。

各詩道会にお邪魔します!『大分府内詩道会』

2019年3月20日

この日の例会では、3月の課題吟「剣門の道中にて微雨に遇う」を宗家CDを聴きながら練習しました。
中尾恍霊会長より連絡事項の報告があった後、宗家生誕110周年記念大会に向けて建設的な意見交換をお
こないました。 
貴重なご意見、大いに参考にさせていただきます!

各詩道会にお邪魔します!『日田詩道会』

2019年3月8日

淡窓伝光霊流の源流となる広瀬淡窓先生生誕の地にある日田詩道会。
現在は森光雪子先生が会長を務めています。
この日の例会では、岩里諌霊先生による丁寧かつ熱心な指導のもと、3月の課題吟「志を言う」を
何度も指導者の皆さんで練習しました。

各詩道会にお邪魔します!『大分詩道会』

2019年3月6日

県内最大の詩道会とあって、例会には多くの幹部や指導者が集まります。
野上眞霊日本詩道会会長による挨拶や直接の指導もあります。
この日は3月の課題吟「志を言う」を練習した後、その他の課題吟についても野上会長から
吟ずる際の細かな指導や助言がなされました。

各詩道会にお邪魔します!『臼杵詩道会』

2019年3月1日

詩道十則唱和や日本詩道会会詩合吟の後、特に発声練習に時間を割いていました。
続いて、3月の課題吟「志を言う」を宗家CDを参考に練習。赤峰郁霊会長による細かな指導のもと、
3月開催の「鶴崎詩道会発会60周年」に向けた男性、女性の練習にも大いに熱が入っていました。

各詩道会にお邪魔します!『大分光詩道会』

2019年2月27日

小野侯霊子会長を中心に皆さんは厳しい鍛錬を積み重ねながらも、和気あいあいとした吟詠の会です。
この日の例会では2月の課題吟「山中の梅」を練習しました。
例会後は場所を移動して、指導者や会員による懇親会をおこない、盃を片手に夜遅くまで語らいが続きました。

各詩道会にお邪魔します!『豊後高田詩道会』

2019年2月28日

この日の例会の主な目的は、3月に開催される「鶴崎詩道会発会60周年」に向けた女性吟の練習でした。
何度も練習を繰り返し、その都度、姿勢や指先までの所作を含め、村上高霊会長や男性指導者から丁寧な
アドバイスを受けていました。 当日の成功を祈ります!

各詩道会にお邪魔します!『院内詩道会』

2019年2月25日

通常の例会は男女別々ですが、この日は合同で実施しました。
詩道十則や発声練習、院内会詩合吟の後、2月の課題吟「訣別」を宗家CDを聴きながら練習しました。
休憩を挟んで、男女交互に吟じ、お互いに拍手で讃え合うなど、いつもとは違う雰囲気を楽しまれていました。

各詩道会にお邪魔します!『野津詩道会』

2019年2月23日

例会の前半では、激励の拍手のなか亀井環霊会長から3名の新しい指導者が紹介されました。
後半は3月に開催される県南大会に向けて、ステージを使っての練習会を実施。
子どもたちも参加して、尺八を伴奏に本番さながらのリハーサルでした。
大会での健闘を祈ります!

各詩道会にお邪魔します!『津久見詩道会』

2019年2月22日

宗家が津久見高校の校長を務めていた昭和44年に同詩道会は発足しました。
この日は、菊池光矜子会長の丁寧なアクセントの指導を受けながら、2月の課題吟「山中の梅」を練習しました。
例会終了後は指導者手作りのプリンがふるまわれ、和やかに四方山話に花が咲きました。

各詩道会にお邪魔します!『挾間詩道会』

2019年2月21日

通常の例会とは違って、今回は会員の皆さんとの意見交換会を実施しました。
テーマは「会員減少に歯止めがかからない厳しい現状をどう打開するか」。
指導者の養成、コンクールの見直し、学校への働き掛けなど様々な意見を頂戴しました。
今後の運営に生かしていきます!

各詩道会にお邪魔します!『国東詩道会』

2019年2月20日

この日は、石田苒霊先生(大分詩道会副会長)を講師に招き、全会員参加型の勉強会がおこなわれていました。
口の動かし方や発声の指導では、参加者自ら口を動かし、指導の内容を一つひとつ確認。
貴重な機会を逃すまいと、熱心にメモを取る会員さんの姿が印象的でした。

各詩道会にお邪魔します!『鶴見詩道会』

2019年2月18日

この日は、2月の吟題「訣別」の練習です。
宗家CDを聴いた後、河野憲霊会長が指導し、全員で繰り返し練習しました。
3月には同会の年次コンクールが開催されます。その準備に奔走しつつ、指導者の皆さんは門下生の活躍を大いに期待しているご様子。会の成功を祈念します!

各詩道会にお邪魔します!『中津詩道会』

2019年2月16日

会詩合吟の後、螻川内会長から指導者に対して、先日開催の練成大会の労いがありました。
ジャンケン大会などの余興も含め、大会は随分と盛り上がったようです。
その後は「山中の梅」を練習吟に、発音を細かに一つひとつ確認しながら、全員で素読や合吟をおこないました。

各詩道会にお邪魔します!『杵築詩道会』

2019年2月9日

この日は、堀豊霊会長より、新しい指導者として分会(さわやか分会)を発足した阿部光篤子先生に対して
委嘱状が手渡されました。
まずは会員3名でスタートするそうです。その他として、3月の熊本への吟行旅行などが例会のテーマでした。
参加者も多い様子で、盛り上がるといいですね!

各詩道会にお邪魔します!『日出詩道会』

2019年2月6日

麻生義霊会長のご自宅で例会は開催されています。
高齢化に伴い退会や休会する会員が多く、大変危機感をお持ちでした。
そのためにどうすべきか、どうあるべきか。建設的かつ本質的な意見交換をさせていただきました。
詩道会の今後の運営にぜひ生かしていきます。ありがとうございます!

各詩道会にお邪魔します!『宇佐詩道会』

2019年2月2日

黒板に掲示された詩道十則を唱和し、宇佐詩道会会詩を吟じた後、
2月の吟題「書を観て感有り」を参加者で練習しました。
宗家のCDを聴いた後、礒邉紅霊副会長から詩に関する解説があり、詩情を吟味しながら全員で吟じました。
寒い夜にも拘らず、熱気あふれる公民館の一室でした。

各詩道会にお邪魔します!『佐伯詩道会』

2019年2月2日

詩道十則に続き、佐伯詩道会会詩を全員で吟じた後、河野鉀霊会長主導のもと例会が始まりました。
55周年行事など年間行事計画などの確認をおこないました。
「学校での普及活動に力を入れてほしい」などの要望も本部にいただきました。
笑いの絶えない、とても和やかな雰囲気の例会でした。

各詩道会にお邪魔します!緒方詩道会』

2019年1月28日

緒方詩道会は現在、田北会長のみの会員となっています。
田北会長は、宗家の記念館「詩聲館」の館長でもあります。
宗家の命日7月7日に毎年開催する「七夕祭」では、いつも元気に田北会長に吟じていただいています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

各詩道会にお邪魔します!『竹田詩道会』

2019年1月28日

宗家の記念館「詩聲館」で毎週、例会がおこなわれています。
この日は1月の吟題「武相起遊」を宗家のCDを聴いた後、参加者全員が独吟をおこないました。
大野鐙霊先生からは、発音に関する細かな指導もなされていました。
竹田詩道会会詩を全員で吟じて、例会を締めました。

各詩道会にお邪魔します!『坂ノ市詩道会』

2019年1月27日

今回は総会を訪問しました。
29名の会員のうち24名が出席し、新年度の活動計画や予算の話し合いが、
阿部鵬霊子会長を中心におこなわれました。
総会後、昼食をはさんで会員による詩吟、余興など楽しい親睦会が開かれました。
新年度も、皆さんで元気に吟詠を楽しんでくださいね!

各詩道会にお邪魔します!『三重詩道会』

2019年1月22日

女性の会長、工藤光透子先生を中心に元気いっぱいの三重詩道会です。
役員や指導者が集まって、この日の話題となったのは、2月に開催される「新春吟詠大会」などでした。
「今年は短歌を吟じてはどうか?」など、活発な意見交換がおこなわれていました。
大会が盛り上がるといいですね!

各詩道会にお邪魔します!『佐賀関詩道会』

2019年1月14日

辻島鑑霊会長をはじめ、役員や指導者が集まっての例会にお邪魔しました。
この日は、会員増強のため昨年末に実施した勧誘ビラの配布について、報告がありました。
なんと、地域に700枚程度配布して回ったそうです。
役員や指導者の皆さん、いつも本当にお疲れさまです!

日本詩道会総本部 仕事始め

2019年1月4日

日本詩道会総本部にて「仕事始め」の会が開かれ、大分市内や近郊の代表らが集まり、新年の幕開けを祝した。
野上眞霊会長からは「2020年の宗家生誕110年記念全国大会に向けた大事な準備の年。しっかりと進めたい」との挨拶があった。

第53回「四つ山会ゴルフコンペ」

2018年12月7日

第53回「四つ山会ゴルフコンペ」が竹中カントリークラブでおこなわれ、22名が参加した。
優勝したのは、ネット66という文句なしのスコアの倉橋公生さん(大分光)。次回は3月下旬を予定。

第41回大分詩道会吟剣詩舞道大会

2018年11月18日

第41回大分詩道会吟剣詩舞道大会が大分県農業会館にて開催された。企画構成吟の「明治維新150年・『維新の英傑』」をはじめ、夫婦吟詠、家族吟詠など多彩なプログラムが聴衆を魅了した。

詩碑建立記念祭

2018年11月3日

爽やかな秋晴れの11月3日、「観光別府を讃う」(深田光霊作)が刻まれた詩碑の前で建立記念祭が、別府市上人ヶ浜公園で開催された。今年で39回目。終了後は場所を変えて、22名が挑戦した昇段験吟や懇親会がおこなわれた。

恒例の観月祭 詩聲館

2018年9月24日

恒例行事の観月祭が9月24日、詩聲館にておこなわれた。
あいにく雨のため、中秋の名月は観賞できなかったものの、安部哲也氏による太極拳、富沢泰霊氏による安来節をはじめ、30近くの多彩なプログラムや吟詠が観月祭を盛り上げた。

ゴルフコンペを開催

2018年9月7日

9月7日、第52回目「四つ山会ゴルフコンペ」が大分カントリークラブでおこなわれた。
参加者21名のなか、見事優勝を果たしたのは釘宮敏幸さん(大分詩道会)。
優勝スピーチでは、「プレーしながらも、コースの上で同伴者から熱心に詩吟のレッスンを受けていました」
とコメントし、参加者の笑いを誘った。次回は11月頃の開催を予定。

各地でも通常総会を開催

2018年9月10日

5月は各地でも通常総会が開催された。
野津詩道会では16分会による分会別合吟も同時開催され、男女混合や女性合吟など息がぴったりの吟が披露された。
野津原詩道会は花見会を開き、会員の親睦と友情を深めた。

前期昇段験吟 大分

2018年9月10日

大分詩道会は5月末に験吟を実施。幼少年の四段から八段位まで計41名が受験した。
後藤滉霊会長からは「素読を繰り返し、宗家の範吟をよく聞くこと」などの講評があった。

 

詩聲館で七夕祭

2018年7月7日

詩聲館では開館以来、宗家の命日にもあたる7月7日に毎年、「七夕祭」を開催。
あいにくの悪天候のため、今年は市内の園児たちの招待を見合わせたものの、七夕飾りや壁面いっぱいの漢詩や短歌が館内を彩った。

放課後クラブで詩吟体験教室

2018年6月30日

大分市立日岡小学校の放課後クラブで、子ども向け「詩吟体験教室」が6月からスタート。
授業を終えた子どもたちが集まり、数名が詩吟に挑戦している。指導者は大分光詩道会の原田光玲子先生(前列左)。

吟行旅行 稙田

2018年6月10日

6月10日、稙田詩道会は吟行旅行を実施。
参加者25名は広瀬淡窓先生ゆかりの地の日田市を訪れた。
歴史の町・豆田地区などを見学後、咸宜園では「桂林荘雑詠諸生に示す(その一)」を奉納吟として吟じた。

 

宇佐神宮で合吟

2018年5月27日

「第49回宇佐神宮奉納吟詠吟舞大会」がおこなわれ、597名の会員が集い、流会派ごとに吟じた。発足以来、
深田光霊・日本詩道会創始会長の志を継ぐ本大会は、社会貢献や奉納参加者間の親睦を目的にしている。

通常総会を開催

2018年5月19日

大分市内のホテルで「平成30年度通常総会」を開催。
改選された新役員のもと、「詩吟で長寿時代の“体と心の健康づくり”」などの
今年度スローガンや活動方針の確認をおこなった。

小中学生向け吟詠普及プロジェクト 始動!

2018年2月2日

「すごく楽しかった。また来てね~!」。
大分市立南大分小学校で2018年2月2日、詩吟教室を終えた際の、子供たちからの嬉しい一言である。
今年度の総本部の重点課題の一つは、吟詠への認知を広め、理解を深める広報活動の活性化だ。その一環として、
「情操教育」推進委員会を立ち上げ、大分市を皮切りに学校への吟詠普及プロジェクトを始動させている。
第一弾となった南大分小では、4年生の国語の時間を活用して、4クラス・139名の生徒や保護者を対象に
「ウサギとカメ」の童謡吟を題材に体験授業をおこなった。

今回の講師陣は、大塚翠霊(大分光詩道会。敬称略。以下同)、石田苒霊(大分)、藤原光伶子(佐賀関)、原田光玲子(大分光)、白石光縈子(野津)、春藤光馥子(臼杵)で、支援スタッフとして小野禅霊(大分)、安達澄(大分)の計8名が参加した。 各クラスに2名ずつ講師が分かれ、漢詩や詩吟についての簡単な解説、発声練習に続いて、子供たちが吟詠に挑戦した。「みんな興味をもってくれるだろうか?」。そんな講師陣の不安を吹き飛ばすように、子供たちは大きな声で、そして、四つ山の箇所ではそれっぽく首を振りながら可愛く吟じた。なかには「ウサギとカメ」の教訓まで語ってくれる子も。授業後は、コンダクターの周りに子供たちが集まり、興味津々に指で触って音出しを楽しんでいた。

「授業をしているこっちが楽しくなった。こんなの初めて」。講師陣のコメントが物語るように、今回、われわれ自身も有意義かつ新鮮な経験を得ることができた。千里の道も一歩から。
「まずは体験」してもらえるよう、地に足を着け、子供たちへの輪を広げていきたい。